酸蝕歯について・・・
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通常、口腔内のpHは6.8~7.0の中性です。
唾液のpHは唾液中の炭酸塩やリン酸塩によって一定に保たれており、この機能をpH緩衝作用と
いいます。
しかし、何らかの原因によってpH緩衝作用が上手く働かずに口腔内が酸性に傾くと歯が溶けて
むし歯になり易くなります。とくにpHが5.5より低くなると脱灰(エナメル質が溶け出すこと)が起こり
始めます。このpHを臨界pHといいます。唾液の緩衝能によりpHは中性に戻り再石灰化(酸によって
部分的に脱灰された歯のエナメル質の内部に再び新しいカルシウム塩の結晶が析出し沈着すること)
が起こります。健康な状態では、このバランスがとれていますが、様々な原因で口腔内の環境が脱灰
方向に傾くと初期むし歯の発生を促します。
口腔内を中性に戻します。
酸性 ← 7の色が中性です → アルカリ性 | ||
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フルーツジュースを飲んだ後。 | マスティッチュを口の中で溶かした後。 |
素材①マスチック樹脂【マスチック樹脂とは】 |
【ヒオス島マスティックの確かな機能性】 マスティックの木の幹や枝を傷つけることによって浸みだす物質(樹脂)には自らの傷口を防ぎ、 外部からの自己防衛作用として抗細菌作用、抗バクテリア作用、抗酸化作用があります。●歯周病原性細菌に対する抗菌作用(東京医科歯科大学) ●口腔内細菌を抑制 ●プラークの形成および歯肉炎を有意に抑制(明海大学歯学部) ●口臭を抑制(神奈川歯科大学) ●ピロリ菌に対する抗菌効果(ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン) ●消臭効果(アンモニア、トリメチルアミン、イソ吉草酸、酢酸に対する消臭効果) ●粘着剤、皮膜形成剤、香料(精油には鎮静効果)として利用 |
素材② ゲッケイジュ葉エキス末葉を乾燥させたものは、「ローリエ」「ローレル」「ベイリーフ」などと呼ばれ、古くから香辛料として 米国ではGRSA(FDAが定めた、一般的に安全とみなされる物質)として認定されています。 |
ゲッケイジュ葉エキスの虫歯に対する活性ディスク法による阻止円の測定 |
「マスティッチュ」50粒入り【特長】●天然の抗菌、消臭成分であるマスチック樹脂、ゲッケイジュ葉エキ 注:≪マスティッチュ≫はお菓子ではありません。 |